パソコンで日本語入力するときのローマ字は、小学校で習うローマ字と、ほとんど違うところはありませんが、それでも若干は効率などを考慮して違うところもあります。
「し」や「つ」は、極力うつキーを少なくするため「SHI」や「TSU」ではなく、「SI」や「TU」とうつことが推奨されています。
逆に「ん」は「N」ではなく「NN」となります。
さらに「小さな”っ”」、「小さな”ぁ”」、同の字点「々」などはパソコン特有の入力も必要ですので、パソコン用ローマ字表を見ながらタイピング・トレーニングをすることになります。
ただ、シニア世代の人でも、トレーニングを始めてみればすぐに慣れてしまいます。
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