私は平成27年に実施された”ふじみ野市10周年を祝うコンサート ベートーベン交響曲第九番「合唱付き」”に合唱パート(テノール)で参加しましたが、終演後に記念写真を撮らせて頂いた縁で、当該コンサートでアルトソロを務めたオペラ歌手の長谷川忍さんのコンサートにその後何回か伺いました。
今般、長谷川さんが出演する“平和への祈りコンサート2018”がお隣の埼玉県富士見市まで来てくれたので、事前の台風情報で授業がなくなってしまったこともあり(笑)、折角なので拝聴してきました。
「今日は長崎に原爆が投下された日ですが、決してあまりしんみりしたものにすることなく、歌を通して平和について何かを伝えたい」(主催のテノール歌手 東海林尚文さんコメント)ということでオール日本歌曲のコンサートです。
“しんみりしたものにしない”ということでしたが、全体的にしみじみとした曲が多く、"死んだ男の残したものは”みたいな悲しい感じの歌が特に心に残りました。やはり日本人はこういうしんみりした歌が好きなんでしょうか(私だけ?)。
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