当教室でワード入門講座及びエクセル入門講座を修めた中学2年生の生徒さんが、自由研究”車内温度変化 災害級の暑さ~子供を放置しないで~”を、パソコンを使ってまとめましたが、その研究がふじみ野市立亀久保小学校で催された上記展覧会でなんと最高位の金賞を受賞しました!
夏の車内外各所の温度を単に測定しただけでなく、生卵が目玉焼きになっていくさま、クレヨンが溶けていくさまなどを写真に撮って、折れ線グラフや写真を使って視覚的に実験結果がイメージし易いような工夫が施されています。
そして「30分間で車内温度は50℃近くまで達した。本当に命の危険を感じた。絶対に子供を車内に置き去りにしてはならない。後部座席の様子は(外から)ほとんど確認できない。子供の命は親にしか守れない。」と結論付けています。
資料のまとめ方、見栄えだけでなく、テーマの選定、実験方法、考察など内容が評価されたものですが、パソコン教室の先生としては、私も鼻が高いです。
なお、同展覧会には128名の研究が展示されていましたが、”コーラで骨が溶けるか”、”飲み残しの麦茶はいつまで飲めるか”、”おじいちゃんのしんせんやさい”、”ふしぎなだんごむし”、”洗濯物を早く乾かす方法”など、ユニークでユーモラスな研究が一杯でした。
おめでとうございます!
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